時には、アプリが想定通りに機能しないことがあります。ゲームがクラッシュしたり、遅延が発生したり、不可解な状況が起こったり。ほとんどの問題は再起動を行えば解決しますが、詳しい調査が必要となる場合もあります。
そこで登場するのがログです。
ログを取得すべきときとは?
ログを取得してサポートチケットに添付する必要があるのは、プレイヤーサポートからそうするように指示されたときだけです!これは少し手間が掛かりますので、他の一般的な手段をすべて試しても解決しなかった場合にのみログを取得するようにお願いしています。ご協力をお願いいたします!
ログはどこにあるの?
ログが保存される場所はお使いのコンピューターのオペレーティングシステムによって異なります。
オペレーティングシステム | 保存場所 |
---|---|
Mac OS X |
~/Library/Logs/CrashReporter/MobileDevice/“デバイス名”* |
Windows XP |
C:\Documents and Settings\“ユーザー名”\Application Data\Apple Computer\Logs\CrashReporter\MobileDevice\“デバイス名” |
Windows Vista/7/8/8.1/10 |
C:\Users\“ユーザー名”\AppData\Roaming\Apple Computer\Logs\CrashReporter\MobileDevice\“デバイス名” |
*OS Xユーザー向けの注意点: ~/LibraryはMac OS Xではデフォルトで非表示になっています。これを見つけるにはFinderアプリケーションを開いてオプションキーを長押しながら、Goメニューをクリックしてください。Libraryがメニュー項目内に表示されているはずです。これをクリックして、上記のロケーションを開きましょう。
ログの取得方法
iOSのモバイルデバイスからログを取得する方法は2つあり、別のコンピューターで行う方法と、モバイルデバイス内で行う方法があります。
コンピューターで行う場合
コンピューターからログを取得するには、最初にiTunesアカウントを同期する必要があります。
- お使いのデバイスをお使いのPCのiTunesと同期します
- iTunesを同期させたら、上の表を参考にしてクラッシュログが含まれているディレクトリを見つけましょう
- お使いのオペレーティングシステムに対応したディレクトリを開き、R3Dlog.txtという名称のファイルを見つけてください
モバイルデバイスで行う場合
- 設定アプリを開きます
- プライバシー > 解析および改善 > 解析データを選択します
- リストからMobile Crashを選択します。リスト内にR3Dlog.txtファイルがあり、その横にクラッシュ時のタイムスタンプが表示されているはずです
- 該当するクラッシュをタップしてクラッシュログが含まれたテキスト欄を開きます。長押ししてすべて選択を選択し、コピーを選択します
- コピーしたテキストをお使いのデバイスのすぐに取得できる場所(メールやクラウドストレージ)に貼り付けます
- このテキストをプレイヤーサポートに送信します